新刊チェック(26/01/25-31)&お知らせ

もう働きたくない
本屋lighthouse 2026.01.09
誰でも

今日から2026年の通常営業が始まりました。予想通り来客はほとんどなく、「ちょきん」を使いにきた子どもたちが先ほどまでわいわいやっておりました。昨日、荷物を整理したりするのに鍵を閉めながら作業をしていたときに「ぎゃあ!あいてない!」などと言って帰ったのはきっとこの子たち。すんません。

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〈明後日だ!店内イベント〉2026年1月11日(日)終日、『贈り物の本』刊行記念イベント「贈り物を頂き、誠にすいません」を開催します。牟田さん&日野さんによるトークイベントと、ごーすと書房・十七時退勤社・暮ラシカルデザイン編集部のブース出店、という豪華な1日になります。詳細&トークイベント申込はこちらから。トークイベントはただいまキャンセル待ち受付の状態ですが、牟田さんを筆頭にみなさん開店時からずっといますので、ご都合よろしいタイミングで遊びに来てくれるとありがたや、でございます。

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新刊チェック(26/01/25-31に刊行予定の本) *入荷は少し遅れます

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集英社 5秒日記

9784834254129

“『日記は1日のことをまるまる書こうとせずに5秒のことを200字かけて書くと良い』そんなつぶやきから生まれた、「北欧、暮らしの道具店」の人気連載がついに書籍化”とのことなんだけど、それが難しいんだよな〜。おれは逆に200秒、いや1日のことを5文字で書くぞ! ずっと眠い。

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集英社 ポルトガル限界集落日記

9784087700329

“大都市ベルリンからポルトガルの限界集落に夫婦で引っ越した、ドイツ語翻訳者の浅井さん。憧れのスローライフは、シビアな現実のはじまりで!?”。ちょうどオルタナ旧市街が『ポルトガル退屈日記』をシリーズ化しているところなので驚いた。浅井さんの訳書、エマヌエル・ベルクマン『トリック』(新潮社)が面白かった記憶あり……。

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小学館 グレタ・ニンプ

9784093965590

“俊貴は控えめで笑顔が可愛い由依と結婚する。不妊治療を4年続けた末、夫婦2人で生きていくと決めた矢先、俊貴が仕事から帰宅すると、由依が珍妙な格好で踊っていた。「ヨウセイダーーーーッ!」。妊娠した喜びで(!?)由依は内面、外見ともに豹変。髪型はデニス・ロッドマンのように、喋り方は『ドラゴンボール』の孫悟空のようになる”。すでに実写化してほしい、勢いのある描写……期待大。

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hayaoki books そいつはほんとに敵なのか

9784910767116

“駅でキレているおじさん、写真を撮りまくる観光客、理解できない政党と支持者、疎遠になった友だち、時にすれ違う家族や恋人……。「敵」と決めつけて遠ざけるより、生身の体でかれらと出会い直し、逃げずにコミュニケーションをとりたい”。これは非常に大事な1冊になると思います。逃げるべき状況はもちろんあるけども、SNSでのコミュニケーションはまず「敵か味方か」を判定してからスタートするようになって久しく、本当は敵ではない存在をも「(敵と断定したコミュニケーションによって)敵にしてしまう」ことが多くなっている気がします(目次にもそういう項目がある)。

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文藝春秋 どうすればよかったか?

9784163920641

“20年にわたって自身の家族にカメラを向け続けた弟・藤野知明監督による映画『どうすればよかったか?』”の書籍版、というか補足版、みたいな感じか。映画を見れていないままなのでありがたい……。

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人文書院 地球共同体

9784409041345

“人間とは本来、この地球上で「去り行く者」でしかない。そんな私たちが生きられる共同体とはどのようなものか。古代アフリカのアニミズムと宇宙論、西洋哲学や生物学をも渉猟しながら、アイデンティティ、国民国家、契約、所有といった西洋的価値観から離れ、地球すなわち〈全‐惑星〉の共同体、ひいては人間存在の再想像/再創造を試みる”。西洋的価値観の中に囚われていたらどん詰まりなのは確定なので……。人文書院の本が久しぶりに3000円近辺でうれしい。

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穴書 お金信仰さようなら

9784911714003

くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』ヤマザキOKコンピュータの新刊。少し多めに発注してます。どう考えても必要な本だ!

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世界思想社 東南アジアを学ぶ人のために

9784790718048

『〜を学ぶ人のために』シリーズ最新刊。『アフリカを学ぶ人のために』『中東を学ぶ人のために』『批評理論を学ぶ人のために』が店頭在庫あり。おすすめシリーズです。

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今週のお知らせコーナー

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仲西森奈『ホームページ』ウェブサイン会のお知らせ

大垣書店堀川新文化ビルヂング店さん主催で、2026年1月末に刊行予定の仲西森奈『ホームページ』宛名入りサイン本作成会をやってもらっています。仕入れてくれる書店さんには作れる限りの数はサイン本で納品予定なんですが、この企画に関しては購入者のお名前入りという特別感の出るものになっています。詳細はこちらにて。なお、大垣書店さんではもうひとつ別の企画も動き始めました。告知までしばしお待ちを〜。

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①定期読書会&イベント関連のお知らせ

・2月21日(土)14時〜16時 高橋くん読書会

→今回の課題本は、丹渡実夢『迂闊 in progress 『プルーストを読む生活』を読む生活』(本屋lighthouse)。満を持しての自社刊行物。1月の開催はスキップして、かつ土曜日開催ですのでご注意をば。特に申し込みは不要です。自由参加。ツイキャスでも流します。zoom参加希望者はbooks.lighthouse@gmail.comまで連絡ください。

・『物語とトラウマ』ゆる読書会はいったん終了。一度別のワークショップ的なものを挟んでから、別のテーマで読書会をスタート予定です。

②〈特別イベント関連〉

〈明後日だ!店内イベント〉2026年1月11日(日)終日、『贈り物の本』刊行記念イベント「贈り物を頂き、誠にすいません」を開催します。牟田さん&日野さんによるトークイベントと、ごーすと書房・十七時退勤社・暮ラシカルデザイン編集部のブース出店、という豪華な1日になります。詳細&トークイベント申込はこちらから。トークイベントはただいまキャンセル待ち受付の状態ですが、牟田さんを筆頭にみなさん開店時からずっといますので、ご都合よろしいタイミングで遊びに来てくれるとありがたや、でございます。

・〈店内イベント〉2026年2月1日(日)13時〜15時 アドリアン・ダウプ『「キャンセル・カルチャー」パニックーーパニックを生み出す言説空間』(青土社)刊行記念イベント 「「キャンセル」という言葉があぶり出すもの、隠すもの」開催します。登壇するのは訳者の藤崎剛人さんとわたくし関口。司会は北村紗衣さんです。キャンセルカルチャー“現象”ってなに?という概略的なところから、書店の立場からキャンセルカルチャー(なるもの)について考えていくところまで、頑張ってついていく所存……。詳細と申込はこちらから

・〈店頭フェア開催中〉「Write down your voice.」という日記プロジェクトを始めました。この世界を生き抜くための日記。そしてこの世界を変えるための日記。それを私たちの「声」で作っていくプロジェクト。店頭に設置した共有の日記帳に「あなたの日記」を書き込んでいく試み。気軽にそして真剣に、ご参加ください。詳細はこちら

③読書のSNS&記録アプリ「Reads」のアカウントも取得、運用しています。個人的に読んでいる本を中心に紹介、ただただ楽しくやっております。ウェブストアでは「最近Readsで紹介した本」カテゴリも作りました。現状iOSのみですが、Androidにも対応予定とのこと。見るだけならウェブブラウザでもできるので、ぜひチェックしてみてください→本屋lighthouseのページ

④ウェブストアを移転しました。新ストアはこちらです旧ストアは完全に停止しています。TシャツなどのグッズはSUZURIで販売中です。

ブルースカイのアカウントを開設していました。なお、Twitterの運用はほぼ終了しました。緊急連絡やDM利用などは続けます。あと、Twitterでしか告知ができない/していないアカウントに関わる告知なども、当面の間は続けます。通常のお知らせ系はほかSNSにて同時並行的におこないますので、ご都合よろしいものでチェックしてください。各種リンクはこちらにまとまっていますので、よーちぇけらー٩( ᐛ )و

⑥2024年5月より営業時間を変更しました。土日祝日はこれまでどおり12時〜19時での営業ですが、平日の営業時間を14時〜21時に変更。いままでより2時間後ろにずらします。会社帰りにも寄りやすくなると思うので、ぜひ帰り道に……。

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出版社の方へ:書評や本の紹介記事をこちらのレターにて配信することが可能です。執筆条件はこちらが叩き台になりますので、内容含め気軽にご相談くださいませ。

この新刊チェックは無料にて配信していますが、投げ銭はいつでも大歓迎でございます(50円以上から設定可能ですので、気前が大変よろしいときなどにこちらからお願いします)。

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